“この夏、インド映画があたたかい”

今、日本ではインド映画が
人気急上昇中！！！

“この夏、インド映画があたたかい”
シネマジャーナルより

English vinglish

先日、『マダム・イン・ニューヨーク』を観てきました。

立ち見客まで出るほどの人気！

これからはハリウッドではなく、

ボリウッドの時代！　　　　　　
かもしれませんね☆　　　　　　 

～ストーリー～

家事育児に専念する傍ら、お菓子を作って配達するちいさいながらビジネスもする主人公のマダム

ニューヨークに住む姉家族に招待され、姪の結婚式に出席するため訪れた初めての海外。ところが英語をうまく話せないマダムにちくりと心が痛むハプニングが続き、すっかり落ち込んでしまいます。

そんな時、“４週間で英語が話せる！”という英会話スクールのセールス文句に誘われ入学を決めたマダム。それから非日常な日々が訪れストーリが展開されていきます♪

最後には英語が話せないとマダムをバカにしていた娘や息子、旦那さまがマダムの英語の上達ぶりに驚き、感服するという気持ちのいいエンディング！

それでも決して奢らない控えめなマダムの人を想う心の温かさや美しさを感じました。

English vinglish

人間が持っている冷たい部分、温かい部分、それぞれをふんだんに散りばめたようなユーモラスもたっぶり！インドの伝統的な文化も大切にしながらもニューヨークを背景に新しいものも柔軟に取り入れていく、絶妙なマッチング☆


人として認められたい
人として感謝されたい
そして愛されたい


見返りを求めないお母さんのお仕事ははやり与えるだけでは疲れてしまいますよね。尊重することが大切。そんな強いメッセージもこめられていました。
お母さんだけでなく、当たり前のように周りにいてくださり支えてくださっている方々へも・・・


今後について模索する今の自分にあたたかいエールを送ってもらったかのような、映画館をあとにする時、清々しい気持ちになれました♪

新しいことにチャレンジしようとしている方にもピッタリの映画ですよ！



マダムが配達している
インドの伝統のお菓子『Laddu ラドゥ』
カルダモンが効いて
すっごく甘くて実は苦手でしたが、
久々に食べたくなりました＾＾