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2015年4月15日水曜日

ウルルン滞在記的滞在~ケララ州・マラップラム~


ケララ州・コーチンから北へ約165Km、車を4時間走らせたところにマラップラムがあります。
自然に包まれているかのような、不思議な心地良さがありました。
そこに自然に生るものをそのままに、必要であれば自然の恵みを有り難くいただく。
本当の贅沢とはこういう暮らしの中で感じるものなんだろうな~。
昔からそこに伝わる知恵をいかして、手間と愛情を目一杯こめて過ごす暮らし。
昨年、友人のご実家に招いていただいたときの事です。

私の理想のくらしを自分の目で確かめた。そんな貴重なひと時でした。






友人の従兄弟さん☆
ヤシの木に登って、
ヤシの実を取ってきてくれました!
とってもチャーミングな方です♪


ココナッツの先端を刀で削って、
ジュースを取り出します。

早速、採れたてのココナッツジュースを
いただきました。
空腹の胃に沁みわたり、体が喜びます~!



蜂の養生までされていました!

貴重な蜂蜜をスプーン一杯いただきました。
今まで味わったことない程、
濃厚で上品な甘さ☆


帰路、車酔いにならなかったのは、この蜂蜜のお陰だったとご一緒させていただいた方が仰っていました。

後で調べたところ、蜂蜜に含まれるジアスターゼという酵素が消化吸収力を高めて、胃もたれや胸やけを防ぐ効果があるとわかりました。又、コリンという脂質が神経機能の維持を助けるとのことです。疲労回復や美容効果もあるとされる蜂蜜ですが、生活に欠かすことができない自然食ですね!さすがに養生までは私には難しいですが。。


さて、お隣さんにもご挨拶を済ませて♪笑




こちらはお庭で生ったコーヒーの木から豆を採り、焙煎して、カルダモンパウダー、シナモンパウダー、ブラックペッパー、クミンパウダー、ジンジャーパウダー、黒糖を混ぜたスペシャルコーヒーです!コーヒー豆は濾さないで細かく砕いてそのままカップに入れるので、コーヒー全体にとろみの出てとってもまろやか~♪


その他、生姜、南瓜、ゴーヤ、マンゴー、ネギ、バナナ、アロエ、ナス、キュウリ、トマト、胡椒、十数種類のインドハーブ・・・数えられないほどの植物を育てて半自給自足の生活を送っていらっしゃいました。母から子へ、また母から子へ、受け継がれる生活の知恵を垣間見たような気がします。


昼食には、お母様お手製のチキンビリヤーニ(チャーハン)をご馳走になりました。
こんなビリヤーニ食べたことない!と連発してしまったほど、ホント絶品でした。
バスマティ米に水分が多く含まれているせいか、ビリヤーニ全体の味がまとまっていて、スパイス加減も絶妙。スターアニスの風味もバッチリ効いてて、チキンのしっとりとした柔らかさも・・・♡
忘れられない一品でした。




笑いの絶えないご家族で少しの間訪問しただけなのに、なんか家族の一員になったかのような心地良さを感じました。迎え入れていただいて、本当に有難うございました。
まさにウルルン滞在記のようなお時間でした。




あまりに美味しいというものだから、お土産にとコーヒーパウダーを持たせてくれました~!やさしさが一杯にぎゅっとつまったコーヒーは他では絶対に味わうことができない特別なお味で、帰ってきた家で味わうのも、また贅沢なひとときでした♡


Vita Vintum Kanam!!!

2015年2月25日水曜日

優美の象徴・ジャスミン花



たくさんのジャスミンを纏う花嫁さん
知人の結婚式にて


Jasmine:英語
Mullapu:マラヤラム語
Mallika:サンクリット語
茉莉花:中国語
漢字はサンクリット語から由来

白ジャスミンの花ことば
「温順」「柔和」「好色」

ジャスミンの花は、ヒンドゥー教では神へ奉献品として供えられます。

南インドの結婚式では白いジャスミンの花は純度と優雅の象徴とされてます。結婚式に招いていただいた時の記憶では新郎新婦にかけるフラワーリースや新婦の髪飾り、フラワーシャワーとして使われていたように思います。南インドでは、ココナッツオイルで手入れられた艶やかで長い髪であることが美しい女性の条件のようですが、結婚式にはその美しさをジャスミン花を飾り、お披露目するような機会なのかもしれませんね。

結婚式に限らず、南インドの女性は髪飾りとしてジャスミンの生花をつけていますね。香り高いジャスミンの花は香水代わりのようですが、その他にストレス軽減や意欲向上の効果もあるようです。

ジャスミンを髪飾りにするのは、昔の習慣だとか、古くさいと思っているインド人もいるようですが、お寺が多く伝統を重んじる南インドでは、神への信仰の強さがこういったところに表れているのではないかと思います。


◆豆知識◆
ジャスミンの香りが一番強いのは夜だそうですが、夜に摘み取られた花は日中陽に当たっても香りが蒸発することはないのだそうです。




2015年1月10日土曜日

神秘と静寂の地、ケララへの誘引

*~モンスーンの庭~* 

ケララからインスピレーションを受け誕生した
エルメスの香水

恵みの雨がケララの地に降り注ぎ
大地を潤していく情景を
イメージした香りなのだそうです。



近代ではIT企業が集まり
世界のITビジネスを引っ張っている
南インドですが、
昔から農業が盛んで自然環境と調和しながら
人々は生活を送ってきたようです。


大地を潤し新しい生命を育む恵みの雨、
ケララの人々にとっては、
命のようなものだったに違いありません。






雨が止んだ後の晴れ渡る青空、
涼やかな鳴き声で緑を駆けていく鳥たち、
木々の葉から零れ落ちる雫、
水分を十分に吸い込んだ土の香り・・・


そういった自然の細部一瞬一瞬から
全体を見渡すように、
ケララの風光明媚な情景を
思い浮かべることができそうです。



モンスーンの庭~***


素敵なものに出会いました♪




参照:エルメス公式ページhttp://usa.hermes.com/perfumes/to-share/jardins-collection/jardin-apres-la-mousson.html
http://olfactoriastravels.com/2011/03/21/review-hermes-un-jardin-apres-la-mousson/

2014年11月15日土曜日

今、日本の観光業界がケララへ動く!!




コヴァラムビーチにあるLeelaホテルにて
アラビア海を眺めながらお食事ができます^^



日本人観光客を魅了するケララ州のアーユルヴェーダとバックウォーターツアー

9月に東京ビックサイトで行われた世界最大級、旅の祭典『ツーリズムEXPOジャパン』について書かれていました。

日本の観光業界の動向にケララ観光団体の期待が高まっていることが伺えますね^^特にアーユルヴェーダやバックウォーターツアーにおいては大変な人気とのこと!

そして日本航空はインドの航空会社とのコードシェアも検討中とのことです!日本から直行便で行ける日がくるかもしれませんね!



又、あの有名ファッション雑誌VOGUEでもケララのホテルが紹介されていました^^

心身を浄化する究極のオイルマッサージをアーユルヴェーダの聖地南インドで体験
~VOGUE11月号より~


ケララが更に近くなりそうですね~♪


コヴァラムにあるVivanta by Tajiホテル
ホテル敷地内を流れる川を眺めらならハンモックに揺られ~
ちょうど横にはアラビア海を一望できるレストランがあります^^






2014年7月25日金曜日

ココナッツの粋な楽しみ方


エスプレッソがすきで
デミカップをコレクションしてる私

ケララで出会った
こちらにひとめ惚れ♡

連れて帰ってきちゃいました^^




☆ココナッツの殻でできたデミカップ☆


ヤシの木をおもわせる彫刻が

南国情緒を感じさせますね^^


まるい形ものもあれば

さんかくの形のものもあったりで

同じものがひとつとしてない

味のある粋な一品です







2014年7月15日火曜日

ケララ伝統の華麗なる鍵





ケララ州の伝統的な華やかな鍵
~Manichitrathazhu Door Locks~


複雑な模様が施されていますが、
それぞれの宗教を象徴するものとなっています


◆笏(ヒンドゥー教)

◆クロス(キリスト教)

◆三日月(イスラム教)

◆7つのキャンドル(ユダヤ教)


ケララ州は
ヴァスコダガマが漂着したところであり、キリスト教がインドに広まり、スパイスが海外に輸出されていった場所

こちらは、
それぞれの宗教や文化を受け入れてきた
ケララの許容度を表す壮大な作品なんだそうです!

ケララの建築は文化が融合したような
素晴らしいものがたくさんあります

又、ご紹介させていただきます~☆