2014年5月5日月曜日

一番の贅沢とは・・・





5月5日建仁寺へ散策へ

しとしとと降る雨が
更に新緑を美しく映していました。



建仁寺・禅の教えとは…
「簡素に生きることが、一番の贅沢」


※以下、HPより参照
URL:http://kenninji.jp/zen/index.html

//最小限、最低限のもので生活していくというのが私たちのやり方ですね。
贅沢というものは煩悩、妄想であって、それを外すというのが私たちの大きな目標です。眠るのも最低限。寝る場所も畳一畳。寝て一畳、起きて半畳といいますから。
修行道場の禅堂では、みなの生活するところは本当に畳一枚が自分の場所として与えられ、就寝も食事も座禅もそこで行います。持ち物は体にくっつけられるものだけ。余分なものは持たない。それでじゅうぶん、生活できるんです。我慢しているわけではない。不自由ではないんですね。

 簡素に生きる。これがいちばんの贅沢だと思います。なかなかできないかもしれませんが、やってみると一番の贅沢だということがわかると思います。満足の上限をおさえれば、心穏やかでいられます。
  寒い時に寒くなる。当り前のことです。でも、暖房を入れたら、少しでは満足できない。暑い時にも中途半端な涼しさでは満足できない。いっそのこと暑いときには暑い生活をしてしまえばいいんです。庭に水をうつ。
それで涼が得られたんですからね。//



人間ですから欲するのは当然ですが、
本当に必要なものというのは、“ごくわずかである”ということですね
なにより、物の豊かさと心の豊かさのバランスが大切なのかもしれませんね

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